公益財団法人茨城県開発公社

    (公財)茨城県開発公社のホームページへようこそ

adm-mizu

 秋の空気が漂う10月27日(金)の9:30~16:00の時間で、利根川浄水場において水道の基本である塩化ビニル管の接続方法について、実務研修班による新人職員(入社3年目程度まで)を対象とした研修会を開催しました。

 今回の研修会では、先輩職員が新人職員に技術的なテクニック等を教えることだけでなく、新人職員同士の横の繋がりを持ってほしい、という狙いもあります。

 そして、社内研修会は「楽しく覚えて欲しい!」という職員皆の思いがあり、運転管理職員だけでなく水質管理職員も参加してもらい、和気あいあいとした雰囲気で研修が行われました。

 内容は、基礎座学が1時間→基礎実技が1時間30分→応用実技が3時間の順で進められ、実技に入ると水質管理職員の手先の器用さに、先輩職員の方々が感心する場面もあるなど、秋晴れの天気も相まって和やかに楽しいながらも、新人職員全員が応用実技課題を時間内に完成させることができ、塩化ビニル管の接続技術を習得できた様子に職員皆も喜んでいました。

 また、次回(12月)も楽しく技術が向上できる研修会を目指します!

  

難しかったです!                少し曲がりました(苦笑)

  

思ったより出来上がりが大きくなった!      大変有意義な研修でした(^^)/

初めてで難しかったです(^^)

 

 

adm-mizu

令和5年度(公財)茨城県開発公社(水道事業)第1種嘱託員募集案内

1 募集職種・募集人員

(1)募集職種 (2)業務内容 (3)募集人員
第1種嘱託員

(常勤)

浄水場施設の運転管理、保守点検、管路点検作業等

・県南事業所(土浦市大岩田2972)・・・ 1名

・阿見事業所(阿見町追原2586)・・・・1名

・鹿行事業所(鹿嶋市宮中3761-1)・・4名

・鰐川事業所(神栖市鰐川234)・・・・・1名

・県西事業所(筑西市辻2382)・・・・・2名

・涸沼川事業所(笠間市平町1100)・・・1名

 

2 募集期間

  募集人員が充足されるまで随時募集

3 受験資格・経験等要件

  次に掲げる(1)~(4)のいずれも満たしている方

  (1)業務・作業の性格上、健康で一定の体力・敏捷性を有すること。

  (2)高等学校卒業程度以上であること。

  (3)普通自動車運転免許を有し、就業場所へ概ね1時間以内で通勤可能なこと。

     (AT限定可)

  (4)実務経験等

    ①未経験の方でも丁寧に指導しますので、安心してご応募下さい。

    ②あれば尚可。

    ア浄水場等施設の維持管理等に係る資格。

     電気主任技術者、電気工事士、水道施設管理技士、危険物取扱者、酸素欠乏・硫化水

     素危険作業主任者、エネルギー管理士、産業廃棄物中間処理施設技術管理士、玉掛等

    イ事業所(工場等)において施設・機器関係の運転管理・保守管理等の1年以上の実務

     経験

    ※アの場合は、その資格証明書のコピーを提出(複数ある場合は、代表的なもの1つ

     で可)

4 雇用条件

(1) 雇用期間

 採用後4ヶ月間は臨時職員として研修を受ける必要があります。

研修終了後は嘱託員として令和6年3月31日まで

健康状態、勤務成績等による1年ごとの更新制度あり(定年65歳)

(2) 就業場所  上記1の各事業所
(3) 勤務時間

交代制  あり(週休二日制)

日勤   8時30分から17時15分

夜勤  16時30分から 9時00分

(4) 賃金等

金月額 221,000円程度

通勤手当、時間外勤務手当、休日勤務手当、夜間勤務手当、期末手当あり

(5) その他

雇用予定者は原則4ヶ月の事前研修あり

研修期間中は臨時職員の身分として採用(日給8,400円)

研修開始日については応相談

5 選考

選考区分 選考の種類 内  容
第一次選考 書類審査 提出された履歴書及び職務経歴書に基づき審査を行います。

第一次選考合格者には、面接試験について通知します。

第二次選考 面接試験

随時

質疑方式による個別面接を行います。

6 採否決定通知

  面接日から7日以内に、第二次選考の受験者全員に合否を文書で通知します。

7 申込手続き

(1)申込方法

  当公社ホームページから、所定の履歴書と職務経歴書をダウンロードして申込先に郵送のこと。

(応募の書類については返却しません。)

<申込先>〒310-0852

茨城県水戸市笠原町978-25(茨城県開発公社ビル7階)

公益財団法人茨城県開発公社 総務課

℡ 029-301-7000

(2)提出書類(様式は下記よりダウンロードできます)

提出書類ダウンロード
1 履歴書 Word形式 PDF形式
2 職務経歴書 Word形式 PDF形式
  職務経歴書記載例 PDF形式

8 問い合わせ先

  公益財団法人茨城県開発公社 総務課  担当 藤澤・桑原

  TEL:029-301-7000

  FAX:029-301-7010

  メールアドレス:saiyo@dc-ibaraki.or.jp

  *電話(FAX)及びメール対応については、土・日・祝日を除きます。

adm-mizu

1 開催日時:令和5年10月21日(土)、22日(日) 9時00分~15時30分

2 開催場所:カシマサッカースタジアム周辺(鹿嶋市神向寺26-2)

3 主  催:第30回鹿嶋まつり実行委員会

 コロナ禍を経て4年ぶりの開催となる「鹿嶋まつり」に企業局、鹿嶋市と共に参加(水道普及啓発活動)した。出展内容については、水道に関するアンケート・パネルの展示のほか、水質浄化実験、パックテストを用いた水質検査(残留塩素)体験、漏水検知体験及び、水道啓発グッズの配布を行った。

 来場者に対し、塩素は消毒するために必ず必要なものであること(水質検査体験)や、水道管の老朽化は社会問題であり、漏水は身近に起きている可能性が高いことなどを説明した(漏水検知体験)。また、北浦原水を使い、実際に水が変化(綺麗)していく様子を興味深く見学している方々も印象的であった(水質浄化実験)。これらを、体験(見学)してもらうことで、水道に対して抱いている悪いイメージを取り除き、水道水は安心で安全なものであることを理解していただく、有意義なイベントであった。

【イベント来場者:延べ62,000人(公式発表)】

 

             

イベント状況                  漏水検知体験

                                                                             

水質検査体験(残留塩素)            水質浄化実験

                                                

 水道に関するアンケート①            水道に関するアンケート②    

adm-mizu

1 開催日時:令和5年10月8日(日) 9時30分~16時00分

2 開催場所:鹿島灘海浜公園(鉾田市大竹390)

3 主  催:ほこたオータムフェスティバル2023実行委員会

 企業局、鉾田市上下水道部水道課と共にイベントに参加(水道普及啓発活動)した。出展内容については、水道に関するアンケート・パネルの展示のほか、水質浄化実験、パックテストを用いた水質検査(残留塩素)体験、漏水検知体験及び、水道啓発グッズの配布を行った。

 来場者に対し、「水道水の原料として使える水(河川水・湖沼水など)は、全体のわずか0.01%しかない」ことから、水は限りある資源のため大切に使ってください(節水)、「水源が汚れないことで、これからも安心・安全な水道水が守られる」ことから、水源を汚さないように協力してくださいとお願いした。

【イベント来場者:21,000人(公式発表)】

                   

イベント状況               漏水検知体験

                                                                             

水質検査体験(残留塩素)         水質浄化実験

                                                

 水道に関するアンケート①        水道に関するアンケート②    

adm-mizu

1 開催日時:令和5年10月7日(土) 9時00分~15時30分

2 開催場所:笠松運動公園屋内水泳プール西側特設会場(ひたちなか市佐和2197-28)

3 主  催:建設フェスタ実行委員会

 4年ぶりに通常規模開催となる建設フェスタ2023に企業局と共に参加(水道普及啓発活動)した。出展内容については、水道に関するアンケート・パネルの展示のほか、水質浄化実験、パックテストを用いた水質検査(残留塩素)体験、漏水検知体験及び、水道啓発グッズの配布を行った。

 来場者と直接対話することで、水道に対して抱いている悪いイメージを取り除き、「水道は安心・安全」なものであることを理解していただく、有意義なイベントであった。

【イベント来場者:15,000人(公式発表)】

 

     

イベント状況                   漏水検知体験

                                                           

水質検査体験(残留塩素)①            水質検査体験(残留塩素)②

     

水質浄化実験                    水道に関するアンケート    

adm-mizu

令和4年8月4日、開発公社では企業局と合同で風水害を想定した防災訓練を実施しました。

河川の氾濫や土砂災害などにより停電したことを想定し、浄水場の非常用自家発電設備を稼働させる訓練、断水した市町村から応急給水の要請があったことを想定した給水タンクへの給水やペットボトル水の搬出訓練、河川の取水口に詰まったゴミの除去作業の訓練を実施しました。

訓練を振り返り、実際に災害が発生した場合にも適切に対応し、ライフラインである水道を今後も守っていきます。

  

   災害対策本部の設置               災害対策訓練の様子

 

  

   自家発電設備の運転              給水タンクへの給水

    河川の取水口ごみ除去